2015.2 活動記録「薪ストーブの会」

●日時 2月25日(水)

       10:00~15:00

●作業 B作業

●場所 南側伐倒地区

●参加 会員 14名

●内容

①検討会議事録纏め
②休憩小屋周辺整理
③杉材40cm玉切り及び運搬
④杉材薪割り及び薪棚積み、⑤杉材縦引き平板作り

●コメント

昨夜からの検討会に参加されていた方々お疲れ様でした。山に来てからも検討会議事録を一生懸命纏めて頂きご苦労様です。今日の昼休みの料理は多彩のメニューで、猪のシチューや角肉・ボタン汁・おにぎりと料理をして頂いた方々や差し入れして頂いた方々、ありがとうございます。おいしく頂きました。最近の好天気で山の雪が少なくなり、車の乗り入れがし易くなり、定例会で伐倒した杉材が沢山あり、今までは雪がかぶって掘り出しにくかったがけれど、倒木全体が見えるようになり玉切りする事にしました。数多く玉切りを行い薪割りが追いつかない状態で、玉切り材の山になっています。でも山にはまだまだ多く横たわった杉材がある状態です。OGさんが刃が1mもあるチェンソーを持って来て、太い杉材を縦引きし橋に渡す平板を15枚作りました。エンジンが100ccもあるので馬力はすごく、あっという間に次から次と平板を作っていきました。でも重そうで疲れそうで大変そうで、体力に自信のある方にお願いしたいですね。一般社団法人パーソナルサポートセンターから二名が一日お手伝いを頂き、ありがとうございました。本日のB作業に参加されました方々、お疲れ様でした。

●日時 2月21日(土)

         10:00~15:00

●作業 B作業

●場所 北側(新伐倒地区)

●参加 会員 14名

●内容 ①杉材伐倒、②枝払いと整理、③40cm玉切り、④玉切り材運搬
⑤薪割りと棚積み

●コメント 今日は天気も良く風もなく気持ちがウキウキするような一日でした。本日の作業は、前回定例会で伐倒した4m杉材を整理しようかとなったが、OGさんが使用する目的があると言う事で、新たな杉3本を伐倒・枝払い・整理・40cm玉切り・運搬・薪割り・棚積みの一連の作業を手分けして行い、あっという間に綺麗になりました。今回の伐倒は逆傾きをクサビを打込み木を起して倒すトライを行い、見事倒したい方向に倒しました。拍手喝さいでした。一般社団法人パーソナルサポートセンターから、1名、一日お手伝いを頂き、ありがとうございました。本日のB作業に参加されました方々、お疲れ様でした。

●日時 2月8日(日)

         10:00~15:00

●作業 定例会

●場所 松葉森山南側(伐倒講習会)・北側(新伐倒地区)

●参加 会員 30名

●内容 ①伐倒講習会(チェンソー使い方、切り口方向確認、刃の研ぎ方等)講師:川崎森林組合の大宮さん

 ②薪運搬整理

 ③会員打ち合わせ 

 供給薪の量と質に関する事項と生産作業と薪棚在庫の管理について打ち合わせを行いました。

1)軽トラックで薪運搬に関わる費用について

2)薪棚の管理方法(A&B棚、No1-6棚)

3)薬用に使われる木々の扱いについて 

●コメント

 薄曇りの天気で風もなく暖かい日で、3時過ぎからは小雨も振り出しました。本日の定例会では午前中は森林組合の大宮さんから伐倒作業について、注意点をはじめとした講習会を実施しました。初めてチェンソーを使う方、伐倒作業をはじめて行う方を対象として熟練した技の実演を見学しながら、実際に使ってみて体験することができました。通常の山の作業だけでなく、基本の原点にかえり、きちんとした講習を受講でき楽しみながら安全な作業を体験することができました。会員からは大変良かったと多くのご意見をいただきました。午後からは菊地会長宅近くにある薪棚へ薪を運搬し、薪の補充を行いました。今後薪棚の在庫量について画像も含めて、ホームページへ掲載していきますので参考にしてください。また、今回新たに会員になられた佐々木さん、杉澤さん2名も参加いたしました。今後ともよろしくお願いします。

尚、今後、HPの左サイドバーに薪ストーブ会の見出しに薪棚在庫状況を画像にてUPしていきますので、参考にしてください。

●日時 2月4日(水)

         10:00~15:00

●作業 B作業

●場所 松葉森山北側(新伐倒地区)

●参加 会員 10名

●内容 ①林道の整備

 ②麓の薪棚に薪運搬整理
 ③橋掛ける場所に杉材運搬移動

●コメント 

今日は立春。とは言え春は遠く、最初の作業は南林道の雪欠きから始まりました。でもブルトゥザ―級の乗用車が四往復すると入れるようになり、流石高級乗用車だけはあります。メインの作業は、山本さん提案の架設橋掛け作業で十名足らずの人力で、9本の6m杉丸太を川に渡し一日で完成してしまいました。手際の良さに圧倒されました。北側のエンジンの掛からないクローラの修理をしてみました。キャブを始め一通り分解清掃・応急処置しましたらエンジンは掛かるようになりましたが、重大な二つの問題が顕在化しました。①燃料コック(開閉)の下部に付いているプラスチック製ストレナーのねじ部がバカになり、コックを開にすると燃料が漏れだします。燃料コック自体の交換を要します。②4サイクル2気筒エンジンのキャブから奥側のエンジンバルブの吸気が行われず、エアーフィルター側に生ガスがドバドバと逆流してきます。逆流しないように栓をすると、ホースの接続個所やシリンダーヘット等色々な個所から漏れ出し、エンジンのオーバーホールが必要です。燃料漏れが激しくエンジンを掛けたままだとガソリンに引火する危険が明白ですので、点火プラグコードを抜き、バッテリーの+側コードを外しエンジンが掛からないようにしました。本日のB作業に参加されました方々、お疲れ様でした。